特別科目プログラム

アオバジャパンインターナショナルスクールでは、充実したサポートプログラム、日本語カリキュラムの統合、そしてデジタルリテラシーへの取り組みにより、バランスの取れた学生生活が提供されています。生徒一人ひとりのニーズに合わせた学術的および情緒的なサポートがあり、テクノロジーは学習全体に組み込まれており、21世紀型スキルの育成を目指しています。

また、アオバは芸術活動やパフォーミングアーツを通じて創造性を重視しており、音楽、演劇、作品展示などの機会が用意されています。スポーツや体育も、チームワークと健康促進を目的としており、生徒の全人的な成長を支える包括的なアプローチが取られています。

サポートプログラム

アオバジャーパンインターナショナルスクールでは、一人ひとりの子どもが持つ独自の可能性を認め、個々の成長につながる教育を受ける権利があると考えています。私たちアオバは、すべての生徒が等しく大切にされる包括的な教育環境を提供することに力を注いでいます。多様な児童・生徒を支援する努力を続ける一方で、学校としての支援可能な範囲に関しては、ご家庭に対して透明性を持ってお伝えしています。

当校の使命である、多様性、公平性、包括性、正義(DEIJ:Diversity, Equity, Inclusion, and Justice)へのコミットメントに基づき、限られた教育資源の中で一人ひとりの生徒を最大限サポートできるよう取り組んでいます。世界的に評価の高い「ユニバーサルデザインフォーラーニング(UDL)」や「差別化指導(DI)」などの教育的なフレームワークを取り入れることにより、柔軟性と対応力があり、かつ包括的な授業を積極的に展開しています。これらのフレームワークを通じて、学習の障壁を取り除き、生徒が学業面でも、個人面でも成功できる力を育むサポートをしています。

教室はすべての生徒が学習に取り組みやすくなるように設計されており、包括的な学習指導は生徒全体にも利益をもたらしています。特定のスキル分野(読み書き、計算、コミュニケーションなど)には、小グループ指導や個別のサポートを提供しています。学業面だけでなく、専門のウェルビーイングチームが社会的・情緒的なサポートも行い、生徒の自信やレジリエンス(回復力)、良好な人間関係の形成を支援しています。

PYP(初等教育プログラム)からMYP(中等教育プログラム)、そして高等部での国際バカロレアディプロマプログラム(DP)やグローバルリーダーシップディプロマ(GLD)へと続く学びの過程で、包摂(インクルージョン)というマインドは学校文化と価値観の中心にあります。高等部の生徒たちは、特に調査力、協働力、振り返りのスキルを伸ばす機会に恵まれています。また、ウェルビーイングの取り組みやアドバイザリーセッション、試験時の配慮などを通じて、学業面だけでなく社会的・情緒的な面でも生徒を支えています。

アオバでは、生徒が思慮深く、有能な人間として成長し、世界に対して前向きに意義ある貢献ができるよう人材に育つようサポートすることを目指しています。

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